犬の関節で悩む前にしっかり生活習慣などで予防を心がけましょう。そしてサプリメントも紹介しています。関節予防の参考にしてくれると嬉しいです。
犬の関節は予防が大事!手遅れになる前に
犬に限らず、人間でも関節を1度痛めてしまうと手遅れになってしまいます。
関節の軟骨は再生する事は無い。とも言われていますから、日々の予防が本当に大切です。
愛犬があなたが呼んでもいつものように飛びついてくれない場合、変形関節症など慢性の関節症の可能性も。
- 階段や歩きが大変
- 遊び疲れが激しい
- 寝ている事が多くなる
- 起き上がる動作が遅くなる
- 走り方が普通ではなく、後ろ脚で飛ぶように走る
- ビッコひくようになった
- 関節が熱をもつ
- 関節を舐めたり・噛んだりする
- お手を嫌がる
- 触られるのを嫌がる
老犬になると、関節症になりやすいですが、こういった症状が出てしまわないように日ごろから予防を心がけましょう。
犬の関節症を予防したいなら
犬の関節症を予防したいなら、確実に次の注意点は守りましょう。
- 運動は欠かさない
- 体重を増加させない
- 関節に必要な栄養分を摂る
1:運動は欠かせない
関節を予防するには、関節を動かす事が大切です。
そして、運動をすると関節を支える筋肉を強化できますよね。
筋肉を強化するという事は本当に重要な事です。
筋肉が無いと、そのまま骨に負担がかかります。それが関節の炎症の原因となります。
筋肉で支える事で骨への直接の負担は減ります。それだけでも関節予防に最適なのです。
2:体重増加させない
体重増加は関節の負担になるだけでなんの得にもなりません。
低体重なのも問題なので、犬種にあった体重を維持しましょう。
体重が増加してしまったな。
と感じる方は、手遅れになる前に、カロリーオフのドッグフードに切り替えましょう。
そして、運動をする事で、健康的なダイエットを実現する事ができます。
3:関節に必要な栄養分を摂る
関節に必要な栄養分と言われているのは沢山あります。
その中でも代表的な栄養分は、
- グルコサミン
- コンドロイチン
この2つですよね^^
ですが、実はあと一つ取り入れる事を獣医さんが勧めている成分があります。
それは、「イミダゾールペプチド」
主に渡り鳥の胸肉から取れる成分です。筋肉や、ストレスなどの疲労回復が認められた成分です。イミダゾールペプチドを摂ると運動後の疲労が素早く回復することも分かりました。そして、イミダゾールペプチドには優れた抗酸化作用があります。ストレス軽減にも効果的だという報告もあります。
犬の関節は予防が大事!サプリでお守りに
犬の関節は予防をする事が大切ですが、運動や体重管理だけではどうしても不安という時。
サプリメントで成分をしっかり摂り続ける事をオススメします。
犬のサプリメントは沢山ありますが、関節予防で選ぶのは、
- グルコサミン
- コンドロイチン
- イミダゾールペプチド
の成分のサプリメントを選びましょう。
関節予防なので、成分の選び方はとても重要です。
犬の関節予防のお守りサプリ
犬の関節予防に良い成分が入っているサプリメント情報です。
できるだけ成分が入ったサプリメントを厳選しました。
どれも、獣医さんがオススメするサプリメントですよ^^
1:毎日散歩
毎日散歩の成分は
◎グルコサミン
◎イミダゾールペプチド
◎コンドロイチン
プロテオグリカン
Ⅱ型コラーゲン
ビタミンD
こうなっています。
3つ揃ったサプリメントは毎日散歩だけなんですよ^^;
ほとんどのサプリメントはグルコサミン・コンドロイチンです。
イミダゾールペプチドに目をつけた毎日散歩の開発者はさすがだな。と思いました。
よく調べてみると、毎日散歩は獣医がお勧めするサプリメントという事で納得。
そして、無添加という事で小さな身体の犬に与えても心配なく嬉しいです。
2:コセクイン
コセクインはグルコサミン・コンドロイチンのみのサプリメント。
コセクインの良い所はこの2つの成分に特化されている事。
例えば、関節の悩みを抱えているワンちゃんは、
獣医さんから「グルコサミンとコンドロイチンを1日○○mg以上摂ってね」と言われる事があります。
そんな時に、役立つサプリメントです。
3:モエギイガイオイル
関節サプリメントで人気なアンチノール。アンチノールはとても人気ですが、
病院の名前を入れて購入したり、購入するのに何かと面倒。
アンチノールの人気は、「モエギイガイ」という貝にあります。
アンチノールの替わりとなるのが「モエギイガイオイル」というサプリ。
モエギイガイで作られたサプリメントで、アンチノールよりもコスパが良い事で人気です。
グルコサミン・コンドロイチンは入っていませんが、
関節のサプリメントでとても人気なので情報として教えたいと思います^^
犬の関節は予防が大事!まとめ
犬の関節予防は、若い時からする事が条件です。
- 運動
- 適正体重
- 関節に良い成分の摂取
この3つを守って出来るだけ愛犬の関節を守りましょう。
愛犬の関節を守ってあげられるのはあなただけです。